留守にするとき観葉植物はどうするの?

旅行などの留守中、家の観葉植物のことが気になってしかたがない!
そんなお悩みないでしょうか?

観葉植物のお手入れが気になって旅行も楽しめないなんてことにならないよう、留守の間の観葉植物対策をまとめてみました。

日頃から丈夫に育てておくことが大切

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人間が寒さ暑さに慣れるように、植物もある程度は環境に慣れていくものです。
日当たりや寒暖、水遣り頻度など少しずつ慣らしていけば、留守にも比較的順応しやすくなります。

植物が可愛くてつい水をあげすぎたり、甘やかしすぎてて育てると、丈夫に育ちません。

水切れに強くする
水切れに強くするには、土が乾ききってから給水することを心がけます。
いつも根の周りに水があると根腐れしやすくなりますし、根が水を求めて伸びようとしなくなります。

寒さに強くする
寒さに強くするには、育て方の本の通りの温度でばかり管理するのではなく、少し位の寒さにあてることも大切です。

急激な厳しい寒さに長時間あてると枯れてしまう事もあるので注意します。
涼しい位の時期に、外に短い時間置いて慣らしていくと良いでしょう。

日当たりに慣らす
日当たりに慣らすのも、寒さに慣れさせるのと同じです。
短時間から少しずつというのがポイントです。

例えば日当たりのいい場所に慣らしたいという場合、日陰気味の所に短時間置いて少しずつ時間を長くしていきます。

だんだん日当たりの良い明るい場所に置くようにして慣らしていくのです。

このように普段から時間をかけて植物を自分の家の環境に少しずつ慣らせておくと、留守番中に多少厳しい状況になっても生き残りやすくなります。

特に家を空けることが多い家庭では、普段から多少厳しく育てると留守中の心配事も少し減るのではないでしょうか。

留守にするときはどうすればいいの?

普段から少し厳しく育てた上で、実際に留守にするときはどのようにすればよいのかご紹介します。

水遣りについて

まず出掛ける前にたっぷりと水を与えます。
何日も家を空ける場合、一番簡単な方法は受け皿を使うことです。
受け皿に水をためて鉢をつけます。

また水遣りグッズもいろいろ販売されているので、それらを利用するのも良いでしょう。

底面給水鉢や水に混ぜて与える保水剤、ペットボトルに給水キャップをつけて少しずつ給水できるもの、本格的なタイマーがついた水道につなげて使う自動給水器など留守に備えて揃えておくのもよいかもしれません。

受け皿やペットボトルを使う時は、日差しのきつい所に置くのはやめましょう。
日がずっと当たると水がお湯になってしまって根を傷めます。

ペットボトルを使う方法は手軽ですが、水の入ったペットボトルがレンズの役割をして火災になる事故も起こっているので、日の当たり具合に注意が必要です。

普段どの位の水を与えているかだいたいの量を把握しておいたり、留守前に実際にグッズを使ってテストしておくとより水切れさせずにすみます。
何日も留守にする場合は、水道につなげる自動給水器が確実なのかもしれません。

室内で留守番する場合

置き場所は特にいつもと変える必要はないのですが、昼夜の温度差を避けるなら気温差の少ない部屋の真ん中に移動させておきます。

何鉢もある場合はまとめて置くと乾燥しにくくなります。

窓辺の日差しがきつい場所は、想像以上に温度が上がりすぎることがあるのでできるだけ避けます。

また水切れするのがどうしても心配だという場合は、湿度の高い浴室に移動させるのもよいです。
水遣りは上記を参考に工夫してください。

屋外で留守番する場合

強い日差しが当たる場所は乾燥しやすいので、日陰に移動させた方が無難です。
遮光ネットを使って日陰を作ってもいいでしょう。

水をたっぷりやった後、鉢土の上にマルチングをすると水分が蒸発するのを防ぎ土が乾きにくくなります。

マルチングで使える素材はいろいろです。
良く使われるのはミズゴケやピートモス、バークチップ、藁、腐葉土など。

湿らせた新聞紙や布も使えます。
その上で留守中の給水方法を考えましょう。

留守番後のケアいろいろ

まず植物を集めて水切れしていないか等、状態をチェックします。

外で水をたっぷり与えます。
株元だけにかけるのではなく、葉など全体的にシャワーで水をたっぷりとかけるようにしましょう。

葉にたまった埃や汚れを一緒に落とすことができます。

ただ寒い日は全体にシャワーするのは控えます。

水切れして元気がないものは、バケツに水を入れたものに鉢ごとつけてしばらくおきます。

水浴びや吸水が終わったら、今度は枯れた葉を取り除いたり鉢土の上の掃除をします。

水切れして弱っている植物に肥料は与えませんが、元気な植物には普段与える濃度より更に薄めた液肥をや活力材を与えるとよいでしょう。

水切れで弱ってしまっても、すぐに対処することで持ち直すことも多いです。