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観葉植物ホヤの育て方(置き場所、水やり、温度管理など)

    
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観葉植物ホヤの育て方(置き場所、水やり、温度管理など)

こんにちは、観葉植物通販「グリーンスマイル」の橘です。
今回は、観葉植物「ホヤ」を元気に育てるお手入れ方法のお話しです。

ホヤの基本情報

ガガイモ科
原産地:熱帯アジア・オーストラリア
花言葉:誠実・真実・人生の出発

多肉質葉のつる性植物。
濃い緑単色の葉の種類も黄白色の斑が不規則に入る種類も人気。

吊り鉢仕立てやヘゴ仕立てなどが人気ですが、最近は葉がハートの形をしたホヤがハートホヤとして園芸店とは関係なく雑貨屋さんなどでも人気です。

ホヤの種類

ホヤ カルノーサ ”バリエガータ”

別名フイリサクララン。
小さな桜色の可愛い花を咲かせる事からサクラランと呼ばれています。
多肉質の卵形の葉の縁に白い斑が入ります。

ホヤ カルノーサ ”エキゾチカ”

葉の中央の葉脈に沿って大きく淡黄色の斑が入ります。
こちらも桜色の花を咲かせます。

ホヤのお手入れ・育て方

温度管理

耐寒性があり、5℃以上で越冬します。
元気に成長するには、12~13℃程度必要。
美しい状態で鑑賞するには、8~10℃程度必要。

置き場所・光

耐陰性が強く室内のどこに置いても大丈夫ですが、できれば室内の明るい場所での管理が望ましいです。

生育期には屋外の半日陰に置くのも良いです。
冬は暖かい室内で管理します。

水管理

水管理は、春から秋の生育期は土が乾けばたっぷりと与えます。
霧吹き等で葉水も必要です。

冬の水やりは控えめにします。
鉢土の過湿は根腐れをおこすので禁物ですが、冬も定期的に葉に霧吹き等で散水してあげましょう。

肥料

生育期には2~3ヶ月に1回化成肥料を与えます。
冬は必要ありません。

増やし方

挿し木で増やすことができます。
5~8月の暖かい時期に挿します。
つるを2節程度に切って葉を半分に切ってから挿します。
乾燥させないように日陰気味のところで管理します。

ホヤの楽しみ方

ホヤは花を咲も楽しめる植物です。
花を咲かすためには、光線不足を避け、室内で日光浴できる場所で管理しましょう。

またつるは1m以上に伸びると花付きが良くなりますので、花を楽しむには、つるを切らないようにしましょう。

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