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クワズイモ(アロカシア)を元気に育てる重要ポイントと風水のお話し

    
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クワズイモ(アロカシア)を元気に育てる重要ポイントと風水のお話し

どうもこんにちは、風水アドバイザーの資格を持つグリーンスマイル店長の橘です。

今回のテーマは、「クワズイモ(アロカシア)のお手入と風水」です。

クワズイモの基本情報

クワズイモの基本情報

サトイモ科
原産地:熱帯アジア
花言葉:復縁・仲直り

クワズイモというと大きな葉っぱとイモ(根茎)が独特の形で南国ムードがあってインテリアとして人気の高い観葉植物です。

クワズイモはアロカシアの仲間で「アロカシア・オドラ」という品種。

食べれないイモで「食わずイモ」という名前がついています。

イモの仲間なのに食べられない理由は、毒があるから。

ただ毒といっても、そんな強い毒ではありません。

それでも、肌が弱い人は樹液に触れると肌が少しかぶれることがあるので、その辺だけ注意が必要ですが見た目もお洒落で比較的管理も簡単なので是非お勧めしたい植物の1つです。

後、クワズイモは生長が早く、ぐんぐん伸びることから出世イモとも呼ばれています。

縁起良い名前から開店祝い、新築祝いなどの贈り物にもたいへん人気です。

クワズイモのお手入・育て方

置き場所

クワズイモの置き場所

クワズイモは、明るい場所を好むので明るい場所で育てるようにします。

太陽の光も大好きなので、直射日光でも大丈夫です。

ただし、初夏から夏にかけての強い日差しだと葉焼けを起こすことがあるので夏は直射日光を避けた方が安心です。

春や秋の柔らかい日差しなら直射日光も大丈夫ですが、それでも1年を通してレースのカーテン越しに日光が当たる場所が育てやすいです。

太陽光の入らないお部屋で、室内照明だけで育てることも可能です。

ただし照明だけだと、ひょろっと伸びてしまったり葉っぱが上を向かずに垂れ下がったりするので、出来れば太陽光の入る場所での管理が良いです。

後、ベランダとかお庭とかの屋外でも問題ありませんが、真夏は軒先などで直射日光に当たらないようにしてあげましょう。

温暖な地域だと屋外で冬を越すこともできます。

それでも、できれば冬は室内に取り入れてお部屋で管理してあげる方が安心です。

後、クワズイモの葉っぱは、太陽の光を求めて、そちらに伸びようとするので、同じ方向を向けて置いていると太陽の光の方へ葉が傾くので、時々鉢を回して向きを変えるとバランスよく育ちます。

それとクワズイモは、風通しの良いところに置くのも元気に育てるためには重要なポイントです。

ただし風通しが良いといっても、エアコンの風が直接当たる場所に置くのはNGです。

水管理

クワズイモの水やり

クワズイモは、春から秋の生育期は水を好む植物です。

水を好む植物と聞くと、毎日じゃぶじゃぶ水をあげてしまう人も多いのですが、土が乾かないうちに水をあげすぎると根腐れを起こしたり、根茎(イモ)の部分が腐ることがあります。

ですので、土の表面が乾くまで待ち、土の表面が乾いたら、鉢底の穴から水が出てくるくらい、たっぷり給水します。

冬の水やりは、控えめにします。
気温が下がるとクワズイモの活動も鈍くなるので水は少なくて大丈夫です。

冬に水をあげ過ぎると根腐れの原因になるので、冬は土を乾かし気味にします。

土の表面が乾ききってから3~4日後に水をあげるくらいで大丈夫です。

観葉植物の給水のペースは、植物を置いてる環境や土の保水性で変わるので植物の状態を見ながら給水するのが良いです。

また、クワズイモの大きな葉っぱは、空中湿度を好むので、定期的に霧吹きなどで葉に散水してあげましょう。

葉水は、葉の乾燥を防ぐだけでなく害虫予防にもなるので頻繁にしてあげるのが良いです。

アロカシアの葉水

温度管理

クワズイモの適温は20℃以上ですが15℃位あれば綺麗な状態は保ち成育します。

冬を越すには 目安ですが5~8℃以上。

それでもクワズイモを春から秋にかけて屋外で育てている場合は、1つの目安として最低気温が10℃を下回れば、室内に移動してあげる方が安心です。

肥料

クワズイモは春~秋の生長期は、とても成育旺盛なので肥料はきっちり与えた方が良いです。

時間をかけてゆっくり効果の出る、固型肥料(緩効性肥料)でも、即効性のある液体肥料でも、どちらでも構いません。

両方を与えても良いです。

使い方や使用頻度は肥料によって異なるので、肥料の説明書きに従って与えてあげてください。

冬は基本肥料は必要ありませんが15℃以上保てる暖かい部屋で育てている場合で、冬でも生長が見られる場合は時間をかけてゆっくり効果の出る、固型肥料(緩効性肥料)を株元に置いてあげてください。

害虫対策

クワズイモはハダニ、カイガラムシ等が付くことがあります。

特に春から夏にかけて発生しやすいですが、環境によっては1年を通して付きます。

虫の予防対策としては、まずは定期的な葉水。
霧吹きなどでコマメに葉に水をかけてあげます。

また、布等で葉の表と裏を拭くのも効果的です。

虫は、蒸れやすい場所で発生するので風通しの良い場所で管理するのも大切なポイントです。

クワズイモの凄い風水効果

クワズイモの風水効果

クワズイモが特に強く持つ風水効果は「金運アップ」「人間関係の運気アップ」「健康運アップ」等。

それぞれ解説させていただきます。

クワズイモと金運

クワズイモのように大きな丸みを帯びた葉を持つ観葉植物は浪費を防いでお金を貯める金運アップのパワーを持ちます。

特に相性が良い置き場所は、方角でいうと「北」。
または西とも相性が良いです。

クワズイモと人間関係の運気

クワズイモの特徴の大きなハートの葉っぱは、人間関係の調和を保つパワーを宿します。

人と人とのあらゆる人間関係に効果を発揮しますが、特に恋愛運アップのパワーが強いとされています。

相性良い置き場所は、リビング、寝室等。
方角だと人間関係の運気を司る東南がお勧めです。

クワズイモと健康運

クワズイモのような綺麗な緑の大きな葉っぱを持つ観葉植物は、ストレスを浄化して心身を健康に保つ健康運アップのパワーも合わせ持ちます。

リビング、寝室、玄関等と相性が良いです。
方角で言うと健康を司る北とも相性が良いです。

良い知らせを運ぶクワズイモ

クワズイモのような個性的な形の観葉植物は、方角の「東」と相性が良く、東に置くことで情報運がアップし「良い情報に恵まれる」「チャンスに恵まれる」「良い知らせが入る」等の運気に恵まれます。

クワズイモ(アロカシア)の仲間

・アロカシア アマゾニカ

アロカシア アマゾニカ

葉の縁が波型になっているのが特徴です。
葉脈の白色がしっかり太めに入ります。

・アロカシア グリーンベルベット

アロカシア グリーンベルベット

ダークグリーンの葉はベルベットの様な光沢があり、やや細く入る葉脈の白色とのコントラストが美しい品種です。

・アロカシア ロンギローバ

濃い緑と葉脈の白の対比が美しい品種です。
寒さには比較的弱く15℃以上は必要ですが、日陰に強いので室内栽培もできます。

・シマクワズイモ

シマクワズイモ

クワズイモよりも、葉も背丈もコンパクトに育つ品種。
葉色は光沢のある濃いグリーンで、ハート型になるのが特徴です。
テーブルの上等、ちょっとしたスペースで楽しめます。

クワズイモのご購入

グリーンスマイルのクワズイモ

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(シーズン商品のため、取り扱いない時期もあります。)

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