ハイドロカルチャーって?
土を使わないハイドロカルチャー
ハイドロカルチャーとは水耕栽培のことで、土を使いません。
衛生的で見た目もきれいで、室内園芸として大人気。
私は園芸の関係で仕事をしていたので、ハイドロカルチャーの人気はよく知っているのですが、一般的には、ガーデニングを趣味としている人でもハイドロカルチャーのことを知らない人がまだまだ多いよう。
友人などが遊びに来たとき、私の作ったハイドロカルチャーを見て初めて知ったってよく言われます。
土で観葉植物を植える場合は、容器の底に水の抜ける穴がないと、水が土の中で腐り、根腐れを起こしますが、ハイドロカルチャーは、高温で焼かれた無菌に近い発泡煉石などを土の代わりに使いますので、容器も底穴の無いものを使います。
ですから受け皿の必要もありません。
「土を使わないので植物の成長に良くないのでは?」
って心配でしょうか?
しかし、心配はいりません。ハイドロカルチャーで使われる発泡煉石(一般的にハイドロボールがよく使われます。)は、粘土を粒状にしたもので1200度もしくは、それ以上で焼かれた石で、多孔質なため吸水性も通気性もよく、根も十分成長できます。
また、水管理も鉢の底に水を溜めた状態ですので、比較的簡単です。
ハイドロボールの場合、水を溜めるのは、容器の5分の1程度が良いとされていますが、水を与えすぎることもよくあります。
念のために、鉢底に根腐れ防止剤などを入れておけば安心です。
ハイドロカルチャーでの肥料は、与えすぎに注意してあげましょう。
鉢の底に穴が無いので、肥料を与えすぎても、底から流れ出ませんので。
ハイドロカルチャーは、何に植える?
ハイドロカルチャーは土を使いません。土の代わりに一番よく使われるのが、ハイドロボールと呼ばれる、発泡煉石です。
昔から、土の代わりにビー玉やガラス玉、カラーサンドで観葉植物を楽しんだり、ジェル状のものに植えたりしています。
最近では、ハイドロカルチャーの流行から、多くの室内園芸用土が売られています。
変わったところでは、炭やサンゴの砂、木くずなどがあります。

