金刀比羅宮(こんぴらさん)

金刀比羅宮(ことひらぐう)は「さぬきのこんぴらさん」として広く親しまれていて、歴史ある海の神様を祀る神社です。

有名なのは長い階段で、本宮まで785段もあります。
奥社まで登ると1368段にもなり、毎年「こんぴら石段マラソン」が開催されるほどの石段なんです。
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江戸時代には伊勢神宮や京参りとともに金毘羅参りが庶民の憧れだったのですが、実際には気楽に参拝できる人ばかりではありませんでした。
そのため代理のお参りを頼むことがあり、森の石松は清水次郎長の代わりに参拝したとされています。

また犬を代わりに参拝させることもあり「こんぴら狗」と呼ばれました。
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長い階段を上った本宮では小さなこんぴら狗のついた黄色いお守りを買うことができます。
このお守りは「幸福の黄色いお守り」と呼ばれ、災い除けの効果がある「ウコン」で染めた絹糸を使っていて鮮やかな黄色が美しく人気があります。

長い階段を上るのは大変ですが、登りきると達成感で気持ち良いですよ。
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晴れていたら瀬戸大橋まで見えたり景色が良いし、体力に自信がある人は挑戦してみてください。
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ちなみにお土産やさんで杖をレンタルしてくれるそうなので借りて登るのもいいかもしれません。

金刀比羅宮の表書院には円山応挙が描いた襖絵があり、「遊虎図」は特に有名です。
当時は虎は輸入されておらず応挙も実際に見て描いたのではなく、虎の毛皮などを参考に想像して描いたといわれています。

また奥書院には伊藤若冲の「花丸図」があり、様々な花が虫食い穴など若冲独特の描写で豪華に咲いています。
その他狩野派の作品や日本の油絵の高橋由一の作品もあり、貴重な美術品もたくさん所蔵しています。

金刀比羅宮(こんぴらさん) 基本情報

香川県仲多度郡琴平町892-1

TEL 0877-75-2121(社務所)
無休

料金 参拝は無料

表書院、宝物館 8:30~17:00(入館は16:00まで)

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